早朝や夕方や、そして夜のカマスは小魚などのエサを求めて、あっちをフラフラこっちをウロウロ。
というパターンを想定すれば、よく飛んでスピーディーに探れるルアーが効果的と言えるでしょう。
たとえば最近とくに活躍の場面が多い
「ぶるぶる」が良い例ですよね。
広く効率よく探れるし、誰でも簡単に扱えるから釣果も順調に伸びています。
では、日中のカマスはどうでしょう。
船道のくぼみなど、岸から少し離れた深みに潜んでいるカマスにも
「ぶるぶる」は有効ですが。
少しばかり攻略が難しくなる事と、さらにはネガカリロストという危険を伴う釣りになるでしょう。
いずれ慣れてきたらチャレンジするとして、今回は別の日中パターンについてご案内します。
たとえば岸近くの物陰に潜んでいたり、そのあたりを回遊しているような日中のパターン。
そんなカマスを、連続ダートアクションで刺激してリアクションバイトを誘うという攻略法です。
この釣り方に適したルアーはいろいろありますが、やっぱり
「スパーク40」をオススメします。
そして合わせるジグヘッドは、この釣法のために設計された
「カマ専ダートヘッド」が最適です。
まず、基本的にルアーは投げません。
真下へ落として、そのまま底まで沈めます。
底へ着いたらすぐにベールを戻してリールのハンドルを1~2回ほど巻きます。
岸壁近くのボトムはネガカリしやすいので、ここは素早くスムースにやりましょう。
ロッドは水平からやや斜め下に竿先を下げて構え、手首のスナップを効かせてしゃくります。
大きくしゃくり上げるのではなく、小刻みにチョンチョン・・・と連続してしゃくり続けます。
小さなエビが跳ねまわるような、または小魚が逃げ惑うような、そんなイメージです。
この時、ラインは巻き取らずに一定のレンジをキープしながらしゃくり続けるようにします。
しばらく続けても釣れないようなら、少しづつタナを変えながら探ってみましょう。
ボトム付近ではほんの少し上げ下げしただけでも釣果に差が出る事があります。
それでもだめなら連続してしゃくりながらラインを巻き取ってレンジを上げていきます。
まれにこの方法で反応する事もあるし、今の時期ならメッキアジが釣れる事もあります。
ざっとこんな感じの釣り方ですが、とりあえずやってみてください。
どうしても釣れなかったら、また相談に来てください。
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