★釣具屋生活inナチュログ★

早いもので、もう9月ですね。

9月と言えば、トップチヌの月です。

え?!･･･なんで?･･･と思う方もいるでしょうが。

じつは自身の過去の釣果としては、9月の水揚げ数が最多なんです。

詳しく言うと、今までに焼津で釣ったクロダイやキビレの中で、トップウォータープラグでの釣果が最も多かったのが9月という事です。

十数年前に瀬戸川で初めてトップチヌしたのも、初めてポッパーでクロダイを釣ったのも9月でした。

だから私にとって焼津のトップチヌは、毎年9月がベストシーズンなんです。


トップチヌのルアーと言えば昨年まではほとんどポッパーかペンシルベイトでの釣りが主体でしたが、今年はちょっと様子が違います。

ポッパーとペンシルを合体させたような、いわゆるポッパーペンシル(ペンシルポッパー)タイプのルアーが注目されています。

水面で強く水を弾くポッパーは、アピール力は強いけどプレッシャーも強めだしチヌもスレやすいという弱点があり。

一方ペンシルベイトはナチュラルなアクションが得意な反面、チヌを狂わせる刺激としては弱めで吸引力にも乏しい。

そこで両者の利点を共有させながら弱点を軽減させて、アピールとナチュラルをバランス良く配分させたルアーとして活躍が期待されています。



上のルアーは以前このブログでもご紹介した｢SWING HOT(水泡)｣というペンシルポッパー。

下のルアーはtataraさんがクロダイやセイゴを仕留めた｢ライズウォーク｣というポッパーペンシル。

どちらもトップチヌゲームのメッカ浜名湖エリアをテストフィールドに開発され、今期リリースされたばかりの新作モデルです。

アクションはどちらのルアーも基本的には同じなのですが、その使い方や使い分けを文章で説明するのは少々難しくもあり。

ご来店の折にでも聞いていただければ、できるだけ詳しくご説明しますので遠慮なくお尋ねください。

それか、ちょうど最近シマノの釣り番組で紹介されていたので、こちらをご覧になればほとんど習得していただけると思います。



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