2020年01月25日
メッキアジが釣りたいのに釣れないという人をなくしたい
「ぶるぶるを投げて沈めて巻くだけの簡単な釣り方でメッキアジが釣れます…」と伝え続けてきました。
実際にその通り釣れていたので、いままでずっと自信を持ってご案内していました。
しかしなんだかここ最近、少し様子が変わってきたように感じます。
「アタリはあるのに釣れない」という声が聞かれるようになってきました。
とはいえ、アタリがあるという事は確実に魚はいるという事ですよね。
そして、「ぶるぶる」のスイミングアクションに反応しているわけですよね。
ならば、ここでちょっと攻め方を変えてやれば、小さなアタリがヒットに繋がる期待は大きいはずです。
①レンジを変えてみる
ついつい同じコースを繰り返しトレースしがちですが、少し泳層を変えるだけでメッキアジの反応が変わる事があります。
「ぶるぶる」を沈める深さはもとより、竿先の位置や高さも意識しながらレンジを刻んでみてください。
②スピードを変えてみる
あくまでぶるぶるアクションを感じる範囲内ですが、リールを巻く速さが少し違うだけでメッキアジの反応が変わる事もあります。
リトリーブ中に意図的にスピードを速くしたり遅くしたりする事でバイトのきっかけを作るという方法もあります。
③アクションを変化させてみる
ロッド固定のリトリーブだけでなく、竿先を引き込んだり煽ったりして「ぶるぶる」の動きに変化を与えるのも効果が期待できます。
ただしあまり強く動かすとラインが絡みやすくなるので加減しながらやってみてください。
アクション変化の直後にピタッと止めたり少し沈めたりすると反射的にバイトしてくる事もあります。
④いっそルアーを換えてみる
「ぶるぶる」は間違いなく釣れるルアーですが、しかしいつでもどんな時でも最も釣れるルアーというわけではありません。
広いエリアを素早く探ってメッキアジの居場所や状態を探り出すだけでも、もう充分な役目を果たしています。
あとは他のルアーに任せてみるのも一策でしょう。
ちなみに先日の釣行では「スパーク55」と仮称「パチ専ダートヘッド」でのマイクロワインド釣法でフォローしてみました。
ご参考までに。
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Posted by マスオカ店長 at 20:00
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