★釣具屋生活inナチュログ★

最近なんだか調子が良くないです。

いや体調は頗る良いのですが、釣果の方がどうもよろしくありません。

ちょっと前まではコンスタントに釣れていた、サーフゲームのメバルやカサゴ。

この頃あまり釣れなくなってしまいました。

しかし、そんな中でも、かろうじてなんとか釣果に繋げてくれるルアーがあります。

そこで今日は、最近とても頼りにしているそのお助けルアーをご紹介しましょう。



もちろんこのルアーばかりを投げているわけではありません。

しかしこのルアーを投げている時に、何かが起こります。

それは単なる偶然?

そうかもしれません。

でも、少し前のブログにも書きましたよね。

釣れた時こそ、なぜ釣れたのかを考える事が大切と。

最近サーフメバルに行ってもカサゴ一匹づつで終わってしまう悩ましい釣況。

しかし、まったくのゼロではないのがせめてもの救い。

ではその貴重な一匹は、なぜこのルアーに反応したんでしょうか。



全長48mmで重量6.3gのシンキングペンシルベイト。

突起による抵抗の少ないボディと高比重ウエイトで、遠くまでよく飛びます。

広いエリアを効率良く探る事ができます。

しかしこのカサゴも前日に釣れたカサゴも、どちらも陸寄りでのヒットでした。

という事は、飛距離はまったく関係なし?

でも、もしかしたら遠くのカサゴがユラメキアクションに誘われて追尾してきて。

陸寄りの地形の変化に差しかかったタイミングでアタックしてきたのかも。

そう考えると、遠投性能は釣れた理由の一つであったかもしれません。



赤青黄の3色が施されたレインボーカラー(キャンディーカラー)独特の配色。

どれかが魚の気を惹くだろうという期待を孕んだ万能カラーとも言われます。

ヒットカラーを絞り切れず、どのカラーにするか迷う時には便利な色使いです。

ボディはクリアをベースに、ごく一部だけホログラムシートが施してあります。

これもまた、どちらかに反応するんじゃないかという期待感の表れでしょうか。

結局のところ、このルアーで釣れた理由は断定する事はできませんでしたが。

カラー選びに迷った時には便利なカラーである事は再認識できました。

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