★釣具屋生活inナチュログ★

瀬戸川の河口って、どの位置を指すのかご存知ですか?

河口ですから、それはやっぱり海と川の境でしょうね。

漠然とわかっていても、では明確な境界地点を問われたら?

そうなると答えに窮する方も少なくないと思います。


海と川では、同じ水面でもそれぞれ適用されるルールが違います。

河川管理上の河口と漁業法の河口は異なる場合があります。

このブログで取り上げるのは、漁業法に基づいた河口の位置です。

これは来る10月11日からの禁漁区間にも係わる重要な定義です。


平成29年12月に、海面と内水面の境界線が明記されました。

簡単に言えば、河口の位置がはっきり示されたのです。

これによると、瀬戸川の境界線は当目大橋の上流端とされています。

つまりこの橋より下流側は、漁業法では海という解釈になるわけです。


静岡県公式サイト：海面と内水面の境界線について


瀬戸川の禁漁区域は朝比奈川との合流点から河口まで間。

そして瀬戸川の河口の位置は、海に最も近い当目大橋。

だからこの橋から下流では、釣りをしても良いという事になります。





自信タップリに書いてしまいましたが、ちょっと心配になりました。

静岡県庁に問い合わせて確認したから間違いないはずですが。

もしかしたら細部に誤りがあるかもしれないし。

誤解を招くような表記になっているかもしれないし。

なので上記の内容は必要に応じて変更される場合がありますと。

あらかじめ予告しておきたいと思います。


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