2019年12月16日
新しいストラディックなら届かなかったあのポイントも
今年リリースされた新型ストラディックには「ロングストロークスプール」が搭載されています。
名前は長いのですが、これはつまりスプールのラインを巻く部分が少し長い設計なんです。
これによりキャスト時のライン放出がスムースになり、ルアーの飛距離も伸びるわけですね。
けど、スプールを少し長くするくらい簡単にできるのでは?
そうお考えの方もいらっしゃるでしょうが、ところがこれがそう簡単でもないんですよ。
スプールが長くなれば、それを前後させるストロークも長くしなければならないわけですから。
従来モデルよりも長い間隔をスムースに移動させるためのギアシステムが必要になりますし。
長くなったスプールを一本のシャフトでしっかり支えて、ブレずに稼働させなくてはいけません。
かつてはステラやヴァンキッシュといった上位機種にしか搭載されなかった高度な機能。
それをストラディックに採用したわけですから、これは大きな革新であり躍進でもあります。
※画像はシマノのサイトから拝借させていただきました
では、スプールをロングストローク化させる事でルアーはどのくらい飛ぶようになるのか。
シマノの実験データによると「ロングストロークスプール」で約4%の飛距離アップになるそうです。
4%と聞くと僅かな違いのようにも感じますが、しかし考えようでは大きな差とも言えます。
たとえばショアジギングで100m投げていたなら、単純計算では104mの地点に到達が可能。
プラス4mも遠くまで飛ばせる事ができたなら、探れる範囲もぐっと広がる事まちがいなし。
おそらく多くのアングラーが体験している、フルキャストした着水点での単発的なヒット。
「あの時もう少し遠くまで飛んでいればもしかしたら・・・」なんて思った事、きっとありますよね。
そんな時にプラス4%の飛距離が稼げれば、それ以上の釣果に繋がるかもしれませんよ。
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★令和元年マスオカダービー〔ヒラメの部・マゴチの部〕開催中★
■スポンサーサイト
★ルアーショップ・マスオカは朝10時から夜8時まで営業しています。
定休日は毎週水曜日です。
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これによりキャスト時のライン放出がスムースになり、ルアーの飛距離も伸びるわけですね。
けど、スプールを少し長くするくらい簡単にできるのでは?
そうお考えの方もいらっしゃるでしょうが、ところがこれがそう簡単でもないんですよ。
スプールが長くなれば、それを前後させるストロークも長くしなければならないわけですから。
従来モデルよりも長い間隔をスムースに移動させるためのギアシステムが必要になりますし。
長くなったスプールを一本のシャフトでしっかり支えて、ブレずに稼働させなくてはいけません。
かつてはステラやヴァンキッシュといった上位機種にしか搭載されなかった高度な機能。
それをストラディックに採用したわけですから、これは大きな革新であり躍進でもあります。
※画像はシマノのサイトから拝借させていただきました
では、スプールをロングストローク化させる事でルアーはどのくらい飛ぶようになるのか。
シマノの実験データによると「ロングストロークスプール」で約4%の飛距離アップになるそうです。
4%と聞くと僅かな違いのようにも感じますが、しかし考えようでは大きな差とも言えます。
たとえばショアジギングで100m投げていたなら、単純計算では104mの地点に到達が可能。
プラス4mも遠くまで飛ばせる事ができたなら、探れる範囲もぐっと広がる事まちがいなし。
おそらく多くのアングラーが体験している、フルキャストした着水点での単発的なヒット。
「あの時もう少し遠くまで飛んでいればもしかしたら・・・」なんて思った事、きっとありますよね。
そんな時にプラス4%の飛距離が稼げれば、それ以上の釣果に繋がるかもしれませんよ。
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Posted by マスオカ店長 at 20:00
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